天国の手紙
今日は、19時からフジTV系列で放映された「江原啓之スペシャル 天国の手紙~亡き家族からのメッセージ~」を観ました。
突然の事故や病気などで愛する家族を失った人たちの気持ちを考えるともうダメで、始まりから2時間ずっと泣きっ放しでした。
特に最終話の3人の幼い子供を残し、事故にあってしまった父親の話しは号泣でした。
僕があまりにも体を震わして泣くので、3歳の子供が心配になって「よしよし」してくれたほど。
僕にも幼い子供がいますのでその父親の無念さもわかりますし、そしてその奥さんがまたいい!
生前には子供たちが寝静まってから夫婦でビールを飲みながらいろいろ話していたらしいのですが、それを亡くなってからでもしているんです!
同じように缶ビールで乾杯し、今日あったことなどを慰霊に話しかけるのです。
本当にいい奥さんだと思いましたね。
これ書いているだけでも涙が出てきましたよ(涙)。
このような深い悲しみを持った家族、なかには「あのとき、一緒にいてあげれば...」「あのとき、目を離さなければ...」とずっと後悔している家族に対して、江原さんがスピリチャルな力を使って、亡き家族からのメッセージを伝え、残された家族の心を癒していくという内容でした。
初めて江原啓之さんの番組を観たのですが(本も読んだことはありませんでした)、正直とても感動しました。
そのスピリチャルな力が本物かどうかは僕にはよくわかりません。
ただ、本当に良いことをされているな、と強く感じました。
人はいつ死んでしまうかわかりません。
それは自分もそうですし、自分が大切だと思っている人も同じです。
だからこそ、後悔しないよう一生懸命いま生きている時を大切にしなければいけないし、本当に家族や友人たちを大切にしなければならない。
そんな大切なことを気づかせてくれる番組でした。
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