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2007年2月

2007年2月28日 (水)

加圧ジム

今日はお尻がすごい筋肉痛で、歩くのも大変でした。。。
昨日の加圧ジムで、トレーナーの人に「お尻を重点的に」と言ったものだから、お尻が尋常でない程、筋肉痛になってしまいました。

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(お茶目なインストラクター)

加圧と言えば、月曜のスマスマで、藤原紀香さんがビストロスマップに出演して、「加圧でプロポーションを保っている」「加圧のおかげで肌がピチピチに・・・」みたいなことを言っていましたね。
こりゃ、すごい宣伝効果だろうって思っていたら、案の定、昨日は問い合わせが多かったみたいです。これで、ますます加圧の人気が出てきましたね。

僕ももう通って半年くらい経つのですが、毎日大好きなお菓子を食べているにもかかわらず(笑)、お腹は全然でなくなりました。
最近のお気に入りのお菓子は、クランキーポップジョイ。毎日のように食べてます(笑)。
特に、1月~2月の前半にかけては2冊の本の執筆をしていたのですが、「脳に栄養を・・・」と言いながら1日2コは食べていましたよ!

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2007年2月25日 (日)

こんなトップはダメだ!

久々の更新になってしまいましたね。
最近、恐ろしいくらいに仕事量が多く、なかなか書けませんでした。来月くらいからは更新の頻度も上がるようがんばりま~す!

もう早いもので2月も終わりですね。
3月、4月といえば、新店ラッシュの時季でもあります。
先日も新しくオープンするお店の新人研修をしてきましたが、新しいスタッフがいくらやる気に溢れていても、会社のトップが壊してしまう場合があるもの。これは注意しなければなりません。
私の前の会社でも残念ながら、そんなことがありました。

以前、会社を代表するような大規模なアミューズメント施設ができたときのこと。私はそのお店の新人アルバイト教育に関わっていました。
一番大切なことは『笑顔とあいさつ、そしてお客さんを大切に思う気持ち』だということを常に教えていました。

たとえ、失敗したって、お客さんを待たせたっていい。だけど、一番大切なことだけは絶対に忘れないでくれ!

・・・と何度も教えていました。

ついに迎えた、オープン当日。
会社のお偉いさんがたくさん来て、お店の朝礼にも参加しました。
部門のトップによる挨拶もありました。彼は大勢のスタッフを前にして、「当社の方針は『笑顔でおもてなし』。だから、常に笑顔だけは出していて下さい!」と言いました。

そしてお店がオープン。
嬉しいことに、開店と同時にわんさかお客さんがやって来た。アルバイトは、一生懸命笑顔で働いています。「こんにちは!」「ありがとうございます!」と響く明るい声。もちろん、私も先頭に立ってお店を盛り立てていました。
ところが。お偉いさんたちに目をやると、無愛想な表情で立っているだけなんです。
さっきの朝礼で『笑顔でおもてなし』の大切さを力説していたお偉いさんは、オープンの最初から来て頂いたお客さんに対して、笑顔やあいさつのひとつすら出さずにいました。
スーツの胸元には、堂々と名札をつけているにもかかわらず…。

ただ、そんなお偉いさんも笑顔を出す場面がありました。それは取引先の方々が来店したときです。さっきまでの無愛想な表情は一転し、ありえないほどの笑顔と低姿勢! 
しかも、通路のド真ん中で平気で名刺交換なんてしたりする。せっかく来てくれた一般のお客さんには邪魔でしょうがないですよね。


もうありえませんよ!


さらには、平気で壁に寄りかかる者や、お客さんを押しのけ、いい位置を陣取って座っている関係者まで。これには私もあきれましたね。
せっかくオープン日に足を運んでくれたお客さんを全く大切にしていないし、言っていることと、やっていることが全く違うのです。
ま、だいたい、会社の上位者がこのようになったら、会社は悪くなっていくだけなのですが。

もちろん、私は言いましたよ。
「スタッフに笑顔を出せと言いながら、自分たちが一つも出せないだなんて、バカらしくて呆れます。笑顔を出さない、もしくは出せないのなら、名札はつけないようにして下さい!」と。

退社する旨をすでに伝えていた私ですが、それでもこのお店を成功させようと、わざわざ退社期間も延ばして一生懸命取り組んでいた仕事で、上層部のふがいない姿を目の当たりにするとは…。
一瞬ですが、ホントにやる気を削がれる思いがしましたよ。

あなたは間違えても、このような人間になってはいけません。

もしもこのお偉いさんが、スタッフの先頭にたって笑顔を出してお客さんをお迎えしていたらどうでしょうか? 


皆、必死になってやっていたでしょう。

本当にいい会社だと思うことができたでしょう。

お店の士気が下がるのは、売上が下がったからとかではなく、管理セクションが壊しているケースが往々にしてあります。

そしてそのことを、現場にいるときには気付けたのに、なぜか本社に行ったり偉くなると忘れてしまったりする。

それは気をつけた方がいい。

マクドナルドの創業者である藤田田さんは、「現場の気持ちを忘れてはいけない!」と、社長にもかかわらず、創業日になると、必ずどこかのマクドナルドのお店に立って笑顔で接客をしたそうです。
あなたもこういった上位者になって欲しい。

どんなにいい事を言っても、それを実践できないような人にはならないでください。
人は“言葉”だけではなく、“目で見たもの”に反応します。

どんなにあなたが偉くなっても、一番大切なものはお客さんであるということ、そしてお店に出たら笑顔を絶やさないということを、決して忘れないでください。

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