職場の環境をよくするには、まずはあなたから”あいさつ”することです。
私もいろいろな企業に行くのですが、なかなか「おはようございます」というあいさつの基本のキホンさえ言えないところが多い。しかも、業績の悪い会社、不採算のお店ほど、あいさつができていません。
あいさつはコミュニケーションの基本なので、これができると、仕事の良好なコミュニケーションが取れてきます。逆に、あいさつもできないような職場は、朝はダラダラはじまるし、仕事終わりもテキトー。仲間同士の連携が取れないし、活気はない。
そもそも、あいさつがないとは『相手に心を開いていない』という意思表示です。
それで、いい職場環境が作れるわけないですよね。
周りがあいさつしないから、という姿勢ではなくて、まず自分からスタートしましょう。自分が元気よくあいさつしたら、相手も答えてくれます。たとえば、あなたが毎朝のあいさつを続けていれば、必ずその行為が周りに伝染して行きます。そして、あいさつのしあえる職場、心が通じている職場になっていくのです。
最初はあいさつができていない職場で、自分からあいさつをするのは恥かしいかもしれません。でも、やってみればわかると思いますが、自分からあいさつして、それを返してもらうのって気持ちいいですよ。
それに、あいさつすると、自分もポジティブになれるし、相手もポジティブになれます。お互いにあいさつをしっかりしてスタートした日は、朝から仕事が充実するはずです。
また、あいさつは下から目上にするものだ、と考えている人がいますが、それは間違いですよ。職場でのあいさつは「あなたに心を開いている」という意志表示ですから、上下関係なんか関係ありません。あなたからあいさつをするようにして下さい。
ビールや焼酎を飲んで、いい気分になっている森下。
昨日は、福岡・天神の岩田屋にあるホールにて講演してきたのですが、打ち上げは博多の有名な料亭「稚加栄」。部屋も超快適で、料理も最高においしかったです!非常にいいお店でしたね。主催企業であるHさんの心遣いには本当に頭が下がります。
呼子のいか。これがまたおいしかった!しょうがで食べるいかもいいです。