モチベージョンライブ裏話①

（本番前の総帥＆石井劇団）

昨日は、フォレスト出版主催の石井裕之モチベーションライブ『「心のブレーキ」の外し方－Ｄｅｓｔｉｎｙ2008』に参加。

雨の中、日本全国から（中には海外からも！）品川プリンスホテルに約2,000人が集まってくれました。僕たちは今までのセミナーとは違った新しい試みをしたのですが、集まってくれた方たちの雰囲気がとてもよかったので、非常にやりやすかったし、楽しんで演じることができました。
来てくださった方には、本当に感謝します。


石井先生が作った台本。何度も何度も読んだので、くちゃくちゃに。

この台本、34ページからなるのですが、設定や会話、登場人物の動きまでも細かく書かれています。それをすべて石井先生が作っているんです！
ライブの1ヶ月前、最初に台本をもらったときは、あまりの完成度の高さに驚きました。
「石井先生は、やっぱすげー！天才だ！！」と。
しかし、実物を見たらわかると思いますが、本を書く以上に大変なことだったと思います。もちろん、石井先生はすごい人なんだけど、誰よりも努力しているんです。この台本だってＰＭＸ一人一人の個性を考え、何日も寝ずに推敲を重ね推敲を重ね、書いたものだと思います。ふつうだったら、ある程度内容を伝えて、企画会社や脚本のプロに頼んだりします。でも、石井先生はそんなことは絶対にやらない。どんなに時間がかかっても、どんなに大変なことであっても、すべて心をこめて自分でやられるのです。
だから、見た目のカタチだけでない、人の心に本当に沁みるものができるんだと思います。

そんなことを考えると、途中、台本が見やすいよう、よりコンパクトなものになったり、運営会社による音響や照明なども入ったものに変わったのですが･･･
石井先生が心を込めて一生懸命書いた最初の台本を手放すことができなく、僕は最後までこの台本を使っていました。


途中、寝てる間に、2才の娘にラクガキもされてしまいました（笑）が大切な宝物です。
不思議だったのは、僕の出番があるところのページだけ見つけて、ラクガキしているんです。おかげで自分の出番の場所はすぐにわかるようになりました。ちなみに、この絵は、さかなだそうです（笑）。


貴重な控え室での女性陣の変身途中（笑）

   
カラーコーディネーターの小野さんのメイク道具はやっぱすごい！日頃化粧をしない、てんてんは小野さんにメイクしてもらってました。


変身後。みな、このライブのイメージカラーである黒と赤で。
石井先生のシャツは、6万円のドルガバだそう！

本番10分前の様子。