自分のルール
昨日は7月7日、七夕でしたね。
ウチの息子は「ゴーオンウィングスになる」、娘は「ゴーオンイエローになりたい」と短冊に書いたそう。
ゴーオンウィングスとか、ゴーオンイエローというのは、いま人気のTV番組「ゴーオンジャー」に出てくる戦隊モノのヒーローです。悪から人々を救うヒーロー。
そういえば・・・、ママをちょっとでもイジめると、別にイジめていないんだけどふざけてしたりすると、子ども達は真剣になってママを守ろうとします。下の娘なんて、超真剣な顔になって、僕に「アンパンチ」してきますから(笑)。僕は悪かもしれない(笑)。
みんなは昨日、どんな願い事をしたのかな?
もしかしたら、もう願い事なんてしなかったかもしれない。願い事なんてバカらしいと思ったりして。
本当はちゃんと願えば、願いは叶うのに・・・ね。
ところで、あなたは自分が願っていた大人に今なっていますか?
あなたが願った仕事や生き方を、今していますか?
自分の思い通りの生き方をしている人に共通するひとつとして、
自分のしっかりとしたルールを持っていると思う。
ルールって、例えば、
「どんな小さな仕事でも一生懸命やる」
「ギャンブルは絶対やらない」
「成功するまで、この仕事を信じてやり続ける」
「1年の目標は絶対達成する」
「社内の人間には手を出さない」
「会社の備品はどんな小さなものでも私物化しない」
「値引きは断じてしない。心で商売する」
「誰よりも早く会社に行く」
「何才になっても夢をあきらめない」
「目標年収に行くまで、勉強を怠らない」
「土日は必ず休む」
「お客さんのことを常に考えて仕事する」
「感謝の気持ちは必ず手紙にする」
「どんなに辛いことがあっても、家庭の前では笑顔を心がける」
「部下にグチを言わない」
「家族を絶対幸せにする」
とかね。
そして、ちょっとしたルールでも、ルールを決めたら、必ず守っている。
特に、独立した人間ならなおさら。
ちゃんとルールを決め、守っていかないと、誰も注意する人間はいないのでダラダラ仕事することになってしまったりする。もしくは働きすぎて家族をないがしろにして、気づいたときには遅いなんてことも。それにやらないことを決めておかないと、自分の思い描いていたのと違って、やりたくない仕事ばかりするようになってしまったりする。
僕がお店をやっていたときに大事にしていたのは「ハウスルール」。
ハウスルールをしっかりしておかないと、従業員はダラけるし、お客さんが快適に遊べなくなってしまう。お客さんを騙して売る人だって出てきてしまう。
「ハウスルール」がしっかりしているから、お客さんを楽しませたり、喜ばせることができる。
自分の中にしっかりとした「自分ルール」があるだろうか?
もちろん、小さいのから大きいのまで、ある人は多いでしょう。
でも、それをしっかり守っているだろうか?
自分の中で決めたルールを守るというのは、自分の考えたこと、「自分の願いは実現する」という暗示にもなるんですよ。
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コメント
自分のルール大切ですね。
誰も何も言ってくれない自分にとては。
指摘や注意してくれる存在はとてもありがたいです。
最近は自分のルールを持たない人や、公共のルールさえ守れない人が多いような氣がします。
「自分だけは」といつも心におもっています。
投稿: ムラカミ | 2008年7月 9日 (水) 13:09