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2009年1月10日 (土)

うれしい年賀状、うれしくない年賀状

年始の楽しみの1つに年賀状があります。
年始だけは、毎日ポストを見るのが楽しみになります。
今年もたくさんの年賀状をいただきました。

久々に友人の近況を知ったり、
赤ちゃん誕生のうれしい報告があったり、
あっと驚くような年賀状であったり、
この人から年賀状が来るなんて・・・と感動したり、
一生懸命感謝やお礼の言葉を書いてくれる人、
新年早々、くだらないギャグで笑わせてくれる人、
僕をものすごくハッピーにしてくれるようなことを書いてくれる人、
などなど・・・

書いてくれた人の気持ちが伝わって、とてもうれしかったし、新年からよりハッピーな気持ちになりました。

しかし、なかにはまったく気持ちが入っていなく、残念なものも。
それは、一言もコメントがなく、まったく手書きのない両面印刷の年賀状。

年配の親戚や、ずっと付き合いのない昔の会社の人、企業からの年賀状はまだわかります。
ですが、セミナーに来てくれ、名刺交換をした人で、まったく手書きのない、気持ちの入っていないものを、なぜ僕に送るのだろうと思ってしまう。
何を期待して、わざわざ僕のオフィスの住所をPCに入力し、送るのだろうか?
僕が何の味気もない年賀状をもらって喜ぶと思っているのだろうか?
逆にその方たちは、何の手書きもない年賀状をもらってうれしいのだろうか?

PM講座であっても、接客セミナーや人間関係をよくするセミナーであっても、すべては気持ちを込めることが大切だと伝えているのに、こういった年賀状が届くとガッカリしてしまう。
でも、そういう人の年賀状に限って、余白部分が多いんです!!(苦笑)
まだ、書くスペースのない、印刷がギッシリ入った年賀状を送ってくれればいいものなのに・・・。
だいたい、ほんの一言書くだけでいいのに。そんなの1分もかからないと思うし、それくらい時間をかけることもできないのだろうか。

もちろん、このような年賀状は数少ないんだけど、毎年送られてくるので疑問に思ってしまう。
僕は年賀状を書くときは、当たり前だけど、1人1人のこと思い出して、感謝したり、元気にしてるかな、また会いたいななどと思ったりして書く。他の人もそうだと思います。

だから、一言でもコメントがあると、見るのが楽しいし、もらってうれしくなる。
人によってはビッシリ書いてくれていたりして、そんなのを見るとほんと心を込めてくれているよなと思い、とてもハッピーな気持ちになります。

僕は字が下手だから手紙とか書かないし、字を書くのにコンプレックスを昔から持っていてあまり書くの好きじゃないんですね。
だけど、字が下手なのに、宛名も手書きで、裏面もビッシリ書いてくれる人がいるんですよ。なかには、顔はすっごくかわいいのに、字はあまり上手でない女性もいて(笑)。

でも、そんなのを見ると愛しくなっちゃうわけですよ。

僕は字が下手だから書くのが嫌いだし、見た目が悪いと思っていたんだけど、字が下手な年賀状を見ても全然下手とかおかしいとか感じないし、むしろより気持ちが入っているようでうれしくなっちゃうんですよね。なんか下手な字の年賀状からは勇気をもらっちゃいました。
もちろん、きれいな字の方の年賀状も大好きですよ。

年賀状くれた方、ありがとうございました!
手書きが一言もない方、来年からは一言くらい書いて送ってね!!

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