病院
下の娘が昨日の夜より急に熱を出し、もしかしたら僕の風邪がうつしてしまったのかと責任を感じ、病院へ連れていってきました。土曜日で、インフルエンザも流行っているので小児科は激混み。
2人ともマスクで予防しながら、2時間30分ずっと絵本を読んでいました。
妻に「鈴木先生を指名して」と言われたので鈴木先生に観てもらったのですが、本当に親切で丁寧に診てくれる。さらに、3才の娘に常に、「えらいね~」「すごいね~」「わ~、お利口だね~」と声をかけながら。気持ちを込めて診てくれる素晴らしい先生なのです。午前の診療も長引き、きっと疲れているだろうに、ロビーで診療が終わった人たちに笑顔で声をかけている。
見ていて、ほんと素晴らしい先生だなと心が温かくなりました。
鈴木先生は山王病院の小児科部長だから、腕も権威もある。だけど、患者に対する接客もしっかりしている。
しかし逆に、技術は素晴らしいかもしれないのに、接客を軽視している人がいる。それは医者だけでなく、スタイリストやエステティシャン、教師やプロデューサーなどもそう。結局、技術のよさを見せるのも、わかってもらうのも接客なのに。
| 固定リンク