卒園
18日は、息子の卒園式でした。
先生にお花をつけてもらっています。
年少からの3年間、ホントあっという間。
森下は式が始まってからというもの、ずっと号泣してしまいました(笑)。
3倍の倍率の中、幼稚園の抽選が当たったこと。
「幼稚園に行きたくない!」と毎日のように泣きながら行ったこと。
幼稚園に行って、汚い言葉を覚え、それを始めて言われたときはものすごくショックを受けたこと。
年中のとき、逆上がりが一番最初にでき、すごく喜んでいたこと。
妹も抽選であたり、朝、両手をつないで一緒に幼稚園に登園したこと。
片目を隠したメガネをかけなければならなくなり、いじめられないだろうか、バカにされないだろうか、と心配したこと。
いっつも幼稚園で楽しそうに走り回っていたこと。
毎日毎日、転んでケガし、お風呂を泣きながら入ったこと。
リレーで大逆転したこと。
幼稚園の遠足などのイベントをもう早くから楽しみにしていたこと。
寝ぼすけだったママも、毎日朝早くからお弁当作るなどがんばっていたこと。
・・・・いろんな思い出が頭に浮かんできました。
どの児童もみんなかわいかったし、輝いていました。
石井先生が、「幼稚園で学んだことさえ守っていれば、幸せになれる」とおっしゃっていましたが、このまま守っていって欲しいものです。
N先生の最後のお話。
「感謝する」ってことを教えてくれました。
ほんといつも笑顔で明るく、良い先生の代名詞のような先生だったのですが、お母様が13才のときに亡くなったそうです。だから、感謝の言葉を伝えれなかったことに後悔したそうです。
きっと懸命に明るく生きてきたのでしょう。
本当に素晴らしい先生でした。
最後に花の種が入った風船を。
みんなの想いが大空に飛んでいきました!
4月からは、幼児から児童になります。
息子の成長は死ぬほどうれしいのですが、幼児と児童では全然違うので、まだかわいい幼児のままでいてくれとも思っちゃったりします。
そういえば、赤ちゃんから幼児になるときにも同じような思いでした(笑)。
仲のいいお友達と。
夜は息子の大好きな焼肉屋さん「牛の蔵」で。
「4月から、もう小学1年生だね!」と言ったら、
「あ~、でも、早く大人になりたい!!」
と言って来たので、
「何で?」って聞いたら、
「だって、大人になったら楽しそうだもん!!」
「どうしてそう思うの?」
「パパ、毎日楽しそうだし」
やった~~!!
って思いました。
大人が毎日楽しそうに生きる!
僕はこれが最大の子育てだと思っていますので。
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