1周忌
(親戚のやさしいお兄ちゃんと)
昨日は、昨年の8月に亡くなった、実の父の1周忌法要。
あれから、1年か・・・と思うと早いもの。
1年前から、父方の親戚の方たちとのお付きあいが始まったのですが、みなのその温かさには、涙が出るほどうれしくなります。
僕ら家族を本当に心から迎えてくれています。
もし、これを読んでくれているあなたが、
親が離婚したり、親とケンカなどして、ずっと父親や母親と
あっていないのだったら、一度会いに行ってもいいかもしれません。
あなたがある程度の年齢になったのなら、あなたの別れた親も
相当な年齢になっていることだと思います。
人はいつ亡くなるかなんてわかりません。
いくら寿命が延びたといっても、高齢になればわかりません。
別れた親との関係は、本当にいろいろあると思います。
「血が繋がった親子なんだから……」と人は言いますが、
血が繋がっている分カンタンに解決できないのかもしれません。
でも、どんな親でも自分の子どものことを忘れる親はいません。
いろいろあるにしろ、やはり心のどこかでは子どものことを
想っているし、愛しているものです。
早めに会いにいったらどうでしょうか。
後悔しても遅いです。
私も亡き父と結婚前に約25年ぶりぐらいに会い、
そのときは「もういいかな……」と思いましたが、
その3年後ぐらい、孫を見せに行ったときの、
あのうれしそうな顔は今でも忘れません。
どれだけ離れていようが、親との絆は絶対に
切れないものではないでしょうか。
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