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2010年8月 6日 (金)

緑を取り戻したイチョウの木

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雲仙普賢岳の火砕流によって全焼した大野木場小学校へ。

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自然災害の恐ろしさがよくわかります。

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教室もこの状態です・・・

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当時の避難する児童の写真。
つい前までは授業中だったとのこと。

よかったことに、児童たちは全員無事でした。

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火砕流により一度は焼失したにもかかわらず、
こんなにも緑を取り戻した、イチョウの木。

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命の力はすごい!!

僕らだって、どれだけ挫け、砕け、ボロボロになっても、
生きることにさえあきらめなければ、
このイチョウの木のように、
また青々と、大きく、茂ることができるのです。

命さえあれば、いつだってまた輝くことができる。

何があっても、命だけは粗末にしないでほしいと思います。

また、命の大切さ、生きることの素晴らしさ、
そして、人生は楽しい! ということを、
僕ら大人が子どもたちに教えていかなければならないと
思います。

最近、悲惨な事件が続きます。
ニュースを見ているだけで、涙が溢れてきます。
その人を責めたり、非難するのはカンタンです。

もちろん、責めても非難してもいいですが、
僕ら大人1人1人が

「じゃ、自分はどうだろう?」
「だからこそ、気をつけていかなければ」

と自分から意識していかなければ、
まったく世の中は変わっていかないと思います。

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何が見えるのかな?





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