忘れ物の対応
先日、家族で餃子を食べに行ったとき、
携帯電話をお店に忘れてきてしまいました。
餃子もおいしかったし、店長らしき人の帰りの
フレンドリーなレジの声かけもなかなか良かったので、
どうせ取りに行くならと、
友人を誘って、翌日食べに行ってきました。
スマートフォンは便利だけど、
電池が1日と持たない。
「どうせ充電切れていて、メールや電話は
見れないんだろうなー」
と思っていたら、
戻ってきた携帯を手にしたら、充電満タンの状態。
「あれ?」って言ったら、
「電池がなかったようなので、充電しておきました!」
とのこと。
ちょっとしたことかもしれないけど、とてもうれしい。
(もちろん、ロックがかかっているので中は見れません)
また、あるお店では、
時計を忘れてしまったときのこと。
時計を取りに行ったら・・・
頑丈なメガネケースのようなものに入れられ、
中もきれいな布で丁寧に包み込まれていました。
時計を大切に扱ってもらったこともそうですが、
自分のこともすごく大切に扱ってもらえたと思い、
何と感動したことか。
逆にあるお店では、名詞ケースを忘れてしまい、
翌日取りに行き、店員に
「昨日なのですが、名詞ケースの忘れ物は
ありませんでしたでしょうか?」
と聞くと、何も調べもせずに・・・
「昨日は忘れ物なかったと思います・・・」
調べる様子もないので、
「ここでしか忘れていないと思いますので、
なかったかどうか、もう一度確認していただいても
よろしいでしょうか・・・」
と言うと
「あ、ハイ」
とちょっと面倒くさいなという感じに、探してくれた。
でも、探してみたらあった。
汚れたプラスチックケースの中に、
忘れ物らしいものが、子供のおもちゃ箱のように
雑然と入っていました。
「あ、これです・・・」
と言ったら、
「申し訳ありません。何も報告がなかったので・・・」
と。
そんなことは知らない。
もしなかったとしても、お客さんの気持ちになって
一生懸命探してほしかった。
飲食業だって、小売店だって、スーパーだって、
美容院だって、整体だって、ディーラーだって、
配達業だって、歯医者だって、
すべてのお店は、モノやサービスを売っているんじゃない。
自店で扱うモノやサービスを通じて、
お客さんの喜びやハッピーを売っている。
そういった気持ちができていれば、
お客さんの忘れ物を自分のモノ以上に大切に扱う
ということができるはずです。
友人とチャオチャオ餃子有楽町店にて。
よしおくんに、今一番欲しかったプレゼントを
もらってしまいました!
(ありがとう!!)
チャオチャオ餃子に、九条ねぎ餃子、しそ餃子、
エビマヨ餃子・・・すべておいしい!
大阪で、餃子スタジアムに入っていたときから
大好きです!!
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