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2019年6月 4日 (火)

生命のある文章

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以下は、6月25日(火)に開催されるセミナーの
主催者のひとり、杉原一臣さんがフェイスブックにて
掲載したものです。

まさにナイフで切れば血が出てくるような、
魂の入った生命のある文章に、心を打たれました!

僕も杉原さんの想いに応えるべく、
6月25日(火)は最高のセミナーにします!!

ぜひ、お越しください!!

 

【第9回 コナカ維新塾】

私は24歳の歳、コナカに入社しました。

入社前の合宿研修中から体調に異変が出始め、入社式が終わるとそこから半年間入院する事になりました。

最初の病院で一通り検査したものの、原因は分からず虎ノ門病院に転院する事になります。

 

半年間、食事はもちろん水さえも飲めず検査を繰り返し、数々の点滴で腕の血管はボロボロ、最終カテーテルを首から心臓に入れ栄養補給をしてました。

 

体重はもちろん、今より20キロも少ない状態まで落ちました。

 

検査も一通りやり尽くしある日、両親が呼ばれました。

ここからは母から聞いた話です。

 

先生:息子さんの膵臓付近に動脈を包む様にドーナツ型の腫瘍があります。

その腫瘍が十二指腸を圧迫し、今まで食事が取れなかった事がわかりました。

 

選択肢は2つ

①がんセンターにてガン検査を行う

②開腹して生検検査を行う

 

②を選んだ場合場所が場所だけに長時間が予想されます。そしてガンであればそのまま腫瘍摘出に入りますが大手術になります。

 

その後先生は更に続けます。

この若さでガンであれば、進行は早く万が一を考えてくださいと。

 

当時母はカミナリが落ちた様な衝撃だったと言ってました。

初老の両親は、静岡の田舎から高速バスに乗り虎ノ門病院まで看病に通い、気分とは裏腹に青空の中そびえ立つ東京タワーでさえ見るのが辛い日々だったと言います。

通えない日は近くの神社に2人で早期回復をお祈りに毎朝通っていました。

 

その最終結果がガンという言葉。

 

 

選択を迫られた両親は決断出来ず、最終的に私に決断させるという、究極の判断にでました。

(普通本人に聞く??ドラマではそんな展開にならないよ?!)

 

とは言え、がんセンターでガンと診断されたら手術、生検検査でガンと診断されたらやっぱり手術。

結局大手術なら早くやってくれと思った私は生検検査をお願いしました。

 

そんな体験をさせてしまった母も、昨年3月に永眠。その3ヶ月後に追う様に祖母(母方)も永眠し、昨日は祖母の一周忌でした。

 

仕事を楽しく、頑張っている息子が何よりも嬉しかった母に、私は今回の維新塾の報告をしました。

 

母にチラシを見せ

〝よく読んでみて!

すごい奇跡が起こったよ。〟

 

と報告しました。

 

〝早く仕事をしたいと願って、復活したけど

現実はなかなかうまくいかず、試練の繰り返し。

でも、あの本に出会えて僕は楽しく仕事が出来る様になった。

その先生と今度仕事が出来るんだよ。

10年以上の月日が経ったけど、何が起こるか分からないね。〟

 

きっと母も喜んでいると思います。

そして、息子に楽しく仕事をするテクニック、考え方を教えてくれた森下さんにも感謝していると思います。

 

6/25 私の人生を変えてくれた森下さんの維新塾、是非皆さんも会いに来てください。

必ず新しい道が見えるはずです!

講演の詳細です。

日付:2019625()

時間:受付開始 17時〜

        講演開始 18時〜

        (終了予定時刻 20)

       その後 懇親会を予定しています。

場所:コナカ本社 5階 大会議室

参加費:講演会 3,000(税込)

            懇親会 1,500(税込)

事前参加の申し込みはpeatixから可能です!

こちらからお申込みください。↓↓↓↓↓

https://morishita-hiromichi.peatix.com

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